黄金と四聖獣


四聖獣は、悲しみながらも麒麟の傍にいたい


と思い、人間の姿となって、麒麟に


仕え続けた。



だがある時、隣国の甲杜帝国から戦争を


仕掛けられ、この国は再び平和ではなくなって


しまった。



そして、国の内乱を沈めた関係者だと


敬われていた麒麟は狙われてしまった。



身を呈して麒麟を守った、玄武、青龍、朱雀は


死に、白虎は洞窟に封印されてしまい、


そして、守られた麒麟も後に殺されてしまった







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