この気持ちの名は…?
***
彼と話すため来た屋上。
まだ春もはじめ。
少し肌寒く感じた。
「お久しぶりっすね」
「…そーだね。
別に2人の時くらいタメ口でいいよ」
元カレである前に小さい頃からの幼なじみ。
今更、敬語を使う仲でもない。
「んじゃあ、タメで」
彼のその言葉に私は、頷いて見せた。
彼と話すため来た屋上。
まだ春もはじめ。
少し肌寒く感じた。
「お久しぶりっすね」
「…そーだね。
別に2人の時くらいタメ口でいいよ」
元カレである前に小さい頃からの幼なじみ。
今更、敬語を使う仲でもない。
「んじゃあ、タメで」
彼のその言葉に私は、頷いて見せた。