この気持ちの名は…?
「そういや、
ベッドまで運んでくれたのって…」


「あ、あぁ。俺」





あんな所で寝たら風邪引くだろ、と眉を下げ心配そうに話してくれた。





…あんたも寝てたけどね。



「まぁ、ありがとう。助かった」




私はそう言って、お風呂に向かった。
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