君の空。




「何か用?」



俺をものすごい目で見てくる。。



「権田、そんなに睨まなくても、、、」


さっきまであんなことを言ってた啓介もさすがに俺をフォローしてくれた。



「大宮くんごめん、今日帰るね。」



はっと、自我に戻った澪ちゃんは教科書をしまい鞄を持って図書室を出た。


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