【短】《スイプリ番外編》 姫と王子のラブラブ!?ハロウィン
逆上(のぼ)せながらもテーブルに置いてあった自身の手作りクッキーを取ろうとした湖柚の右手を、左手で止める。
そんでまだ握りっ放しだった湖柚の左手もろとも、床に縫い付けた。
「キャーーー!?なんで押し倒してくるのーーー!?」
「ハロウィンなので眠っていたオオカミが目覚めました。責任とって下さい、姫様」
「ちょっ、村星君王子様じゃなかったの!?意味分からないんだけど!」
分からなくていい。だってオレが教えてあげるから。
「お菓子もいいけど、お前が食いたい」
今年のハロウィンは、まだまだこれからだ。
……♪
――――END――――
そんでまだ握りっ放しだった湖柚の左手もろとも、床に縫い付けた。
「キャーーー!?なんで押し倒してくるのーーー!?」
「ハロウィンなので眠っていたオオカミが目覚めました。責任とって下さい、姫様」
「ちょっ、村星君王子様じゃなかったの!?意味分からないんだけど!」
分からなくていい。だってオレが教えてあげるから。
「お菓子もいいけど、お前が食いたい」
今年のハロウィンは、まだまだこれからだ。
……♪
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