永遠の奇跡 ~生まれ変わっても君が好き~


柚月の言葉に、
わたしは、涙をこぼした。

お兄ちゃんは、呆然としていて、

「ばか柚月。そんなこと思うはずないじゃない。」

柚月をゆっくりと抱きしめると、

柚月は、泣きながら、

何度もごめん。と謝ってきた。


< 118 / 406 >

この作品をシェア

pagetop