永遠の奇跡 ~生まれ変わっても君が好き~



なんとか思いっきり、手を伸ばし、男の子の小さな体をトンっと軽く押すと。

ちょうど、車が通らない、白線のところに行った。

良かったと思って横を見ると、

すぐ近くに迫っていた乗用車

運転士のおじさんの、必死な顔。



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