瞬華
後書き~という名のウラバナシ
 今回は居合術。
 なので勝負は一瞬です。

 斬り合いシリーズのどれかでも書いたけど、居合は一度抜いたら相手を倒し切るまで止まりません。
 まぁ時代小説では、の話ですけどね。
 実際は一振りで決着をつけないと駄目だってことでしょう。

 そらそうやろ。
 いつまでも抜刀の勢いがついてるわけではないからね。

 で、今回のモデル、気付いた人はいるだろうか。

 伯耆流ってのは、ほんとにある流派です。
 でも体勢が低いのかどうかは知らん( ̄▽ ̄)

 これはあくまで、モデルに沿って書いた。
 なので、正規の伯耆流居合術ではないでしょう。

 今回三人斬ってるわりには斬った感がないかも。
 斬撃よりも、そこまでの空気感のほうが書かれてる感じ。
 血もさほど飛んでないしね。

 内容のネタもさることながら、名前のネタもなくなってきたぜ……(-_-;)
 ではまた思いついたら。


2015/10/20 藤堂 左近
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あやかしあやなし

総文字数/68,235

歴史・時代102ページ

表紙を見る
小咄

総文字数/803,831

その他497ページ

表紙を見る
創作に関するあれやこれや

総文字数/50,811

実用・エッセイ(その他)67ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop