いつかまた逢える日まで
「「あのさ!」」

「「えっ?」」

「「先にいいよ」」

なんで全部ハモっちゃうのよ!

私達はおもしろくて笑ってしまった

「リョーからどうぞ!」

「それじゃーお言葉に甘えて。
俺らさ連絡先とか交換してねぇーよな?
だから、その、交換しね?」

リョーも私と同じ事考えてたんだ…
何だか心が通じあってるみたい/////
試しに言ってみようかな

「私もリョーと同じ事考えてたの!」

リョーはびっくりしてからどんどん顔が赤くなっていった

そんな顔されたらこっちまで赤くなっちゃうよ/////
それに…期待しちゃうじゃん

「じゃー交換、するか」

そーして私たちは連絡先を交換したのであった

あっもう家着いちゃった

「今日はありがとう!家にまで送ってもらちゃって」

「いや、俺が送りたくてやった事だし
そんじゃ俺行くわ。またな」

「気をつけてねー!」

私は手を振った

すると何やら後ろから猛烈な視線を感じる!
な、なに!?
振り返るとニヤニヤしている…ママがいた
その後は事情聴取のような中質問を寝るまでされたのであった
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