いつかまた逢える日まで
【龍馬side】

今俺は悠莉家まで送ってきた
そして連絡先もゲットし少しテンションが上がっている!…はずだったんだが何故か俺の
部屋にわまだバカップルが残っていた

「おー。れなー、リョーが帰って来たぜー」

ボキ…ゴキ…ゆっくりと骨を鳴らしながらハルに近づいた

「おい。なんでまだお前らがいるんだ!?
ああぁ!?」

ハルはビビりながら

「待て待て!まずは人の話を!」

「そうだよ!私たちリョーのことが心配でw」

顔が笑ってるっつーの!
ズキっ…うっ!騒いだせいで頭痛が・・・
貰った薬を飲むか
俺はリビングへ薬を取ってキッチンへ

「それでなんか進展したか?」

口に含んだ薬を飲み込み首を傾げた

「とぼけんなって!家まで送ったんだろ?
告白の1つくらい…」

「連絡先交換しただけ」
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