いつかまた逢える日まで
「へぇ~結構進展・・してねぇーじゃん
なんだよ連絡先って!てかまだ交換してなかったのかよ!悠莉が来てから結構たってんぞ!?」

知るかよ

「ねぇーねぇー」

「あん?」

口に水を含みながら玲奈のほうへ向いた

「リョーは悠莉のこと好きなんだよね?」

ブッーー水を吹き出してしまった

「なんだよ、急に!?」

「急じゃないよ!さっきだって本当は悠莉の好きな人気になってんじゃないの?」

そりゃー気になったけど・・・

「私とハル悠莉の好きな人知ってるんだ!」

はっ!?
玲奈がニヤニヤして言ってきた

「それとクラスのほとんどの人が知ってるよ〜」

知らないのは俺だけ!?

「おい!あんまバラスな。悠莉が泣くぞ?」

泣く!?

「えーだってー!」

「だってじゃねーよ!リョーにバレたら……
ヤバ・・・」

2人が同時に俺の顔を見てきた
なんだ?

「「気づいてない?」」

何がだよ
てかなんで俺には教えてくれないんだよ……
なんかスゲーダメージでけーは
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