もう一度、恋をしてもいいですか?

2人に気が付き
声をかけたものの
驚きを隠せない華枝と大地。


「あれ?あっれれ??
真知?昨日、最終電車で
帰ったんじゃないの~?」

と少し華枝はニヤッとしながら
突っ込むと、

真知はとっさに答えに戸惑い

「えっと・・うん・・」

口をモゴモゴ・・


すると桜介がとっさに

「そうそう、昨日、
大地と別れたあと、

真知に逢ってさ、
もう一度飲み直そうってなって、
ウチで飲んだんだよな?真知」

と同意を求めると

真知も慌てて

「そう!そうなの!
もう少し飲みたくて!」
と返すと


大地が
「怪しい~~!!
真知ちゃんの呼び方も
呼び捨てになってるし・・・」

と突っ込むと


桜介が少し頬を赤くし

「いいだろ~~!!とりあえず、
俺たち友達、になったんだ。」と

2人に報告。


華枝が

「友達ね~ふ~~ん。
いいんじゃない?お・と・も・だ・ち!」


< 75 / 182 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop