もう一度、恋をしてもいいですか?
2人に気が付き
声をかけたものの
驚きを隠せない華枝と大地。
「あれ?あっれれ??
真知?昨日、最終電車で
帰ったんじゃないの~?」
と少し華枝はニヤッとしながら
突っ込むと、
真知はとっさに答えに戸惑い
「えっと・・うん・・」
口をモゴモゴ・・
すると桜介がとっさに
「そうそう、昨日、
大地と別れたあと、
真知に逢ってさ、
もう一度飲み直そうってなって、
ウチで飲んだんだよな?真知」
と同意を求めると
真知も慌てて
「そう!そうなの!
もう少し飲みたくて!」
と返すと
大地が
「怪しい~~!!
真知ちゃんの呼び方も
呼び捨てになってるし・・・」
と突っ込むと
桜介が少し頬を赤くし
「いいだろ~~!!とりあえず、
俺たち友達、になったんだ。」と
2人に報告。
華枝が
「友達ね~ふ~~ん。
いいんじゃない?お・と・も・だ・ち!」