…… の、 定義

         『はるを待つひと』

        作詞:TAKUMI / 作曲:颯天



君との別れ 選んだあの日
落ちる涙を 見ないふりした
君と二人で 夢見た未来
手放したのは わがままな僕

この手 離してしまった事を
泣きたいくらい 悔やみ続けた
夢の中まで 探し求めて
抱きしめていた 君の面影

長い月日と 偶然重ね
再び君と 巡り会えたね

今でも僕の君への想い 変わらないから
もう一度だけ 僕を選んで
約束するよ

『必ず君を幸せにする』



遠い日の恋 思い出すたび
かみしめていた 苦い想いを
忘れる事は できないだろう
どれだけ時が 過ぎたとしても

この先ずっと 何があっても
僕はこの手を もう離さない

君が宿した小さな光 なくさぬように
両手かざして 君と二人で 守って行こう

『春になったら、キミに会えるね』


渇いた心 閉ざした僕に
愛する事を教えてくれた
まだあどけない 無邪気な君を
見守る僕は “はるを待つひと”




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