…… の、 定義
あれほど勘違いするなと
自分を戒めていたにも関わらず、
結局はメグミのペースに巻き込まれ
付き合う事になるのですが。

付き合い始めてからもハヤテは
なかなかメグミに心を開かず、
素っ気ない態度を取っていましたね。

私がメグミだったら心折れそうだわ。


それでもハヤテは少しずつ
メグミのまっすぐさに惹かれ、
素直になれずにメグミをガッカリさせてしまう自分を変えたいと思うようになります。

ハヤテは自分にない物を持っている
メグミに惹かれたのかも?
(そこもCry for the moon?)


高校からの帰り道、
二人が手を繋いで歩くシーン。
ハヤテの指は長くてキレイで好きだと
メグミが言うので、ハヤテはその指を
メグミの指に絡めて手を繋ぎ直す。


なんかもう…これだけでキュンってなる。


定義シリーズにしては
メグミは珍しいタイプの女の子で、
ものすごくストレートに気持ちを伝えますね。
ケイトとは全然違うストレートさ。
外見だけじゃなく中身がかわいい。
そりゃハヤテも、
このかわいさに抗えるヤツなんているのか?
…って言うだろうさ。

< 64 / 132 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop