涙が枯れる日 Ⅱ【完】




そしてその隣で笑ってる女。





桜花ちゃん…。





そこは…私の場所。





なのに、なんで…あんたが居るの






そしてあの日と似た、どす黒く…ドロドロとした感情が私を支配した…。






どんどんと強くなっていく思い…









―――雷輝をとらないで。





< 113 / 263 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop