涙が枯れる日 Ⅱ【完】




そして翌日、俺は親父にもう直ぐ帰れるっと伝えた…






「遥斗の凄さがこの1年でよく分かったなぁ〜」





なんて呟く智。




「あぁ?俺は普通だ」




俺がそう言うと智も隆も驚いた顔して俺を見てくる。





「なんだ?」





「いや…普通じゃないし」



「1年で終われる量でもなかったもんな」



なんて智と隆が話してる





「お前らがおせぇだけじゃね?」





と言って俺は寝ようとした…





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