涙が枯れる日 Ⅱ【完】




私を何だと思ってるの?






「ねぇ、あんたら天龍ってこんなんだったけ?」





私は涙が出てきた…




1度でも好きだった仲間達。






あの頃の優しい皆はこんなにも醜い顔をして好き勝手言う。






あの頃の天龍は強くて、かっこよかったはずなのに。







今はただ、No.1を鼻にかけるゲスな集まり。





< 23 / 263 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop