涙が枯れる日 Ⅱ【完】
帰らないとしたら、今から何をしよう。
結局、やる事が見つからなかったから繁華街をブラブラしていた…。
人生初の繁華街
私のイメージとは違い、そこまで怖くは無かった…。
あてもなく、ボーッと歩いてると突然後ろから声をかけられた…
「きみかわいぃ〜ねぇ〜!どう?これから俺らと遊ばねぇ?」
そう言って来たのはチャラい男2人組だった…
こいつら、全国No.4の“華楽“(カラク)だ。