隣のあの子
一目惚れ
〜入学式〜
桜が満開に咲いている
青空
「よぉ〜!あっきっらっ〜
なんだよ、入学式なのに眠そうな顔
しやがって」
「だってよー、まさき
何でこんなにあったかいんだよ
眠くもなるだろ」
「あったかぃんだからぁ〜♪」
「ふるっ!!(笑)」
新入生のみなさんは体育館に集まってください。
眠いけど行くか〜
てか、めんどくせぇ
あれっ!?まさきどこいった?
探すのもめんどくせー
てか、俺 何組?
「すみません 先生
俺って何組ですか?」
「名前は?」
「南 晶です。」
「おお!俺のクラスだ
ちなみに4組だ
早く行きなさい。」
「ありがとうごさいます」
4組か、そおいえば中学のときも4組だっけ?
あれ?まさき何組だ?
「おーい!南 晶
早く席に整列しろ!」
やべ!
「すみません!」
あっ!まさき同じクラスだ
やった!!!
「あきら また同じクラスだな」
「運命だな」
「きもっ俺ホモじゃないから」
「俺だって男なんか好きじゃねーし」
「てか、お前の隣の女子みてみろよ!
ちょー美人で可愛くね?」
どだだだだだだだだだだだだだん
ななななななんだ!?!?!?
この美人!え?高校生?
俺のとなり?
やべーすげぇ可愛い
てか、他のやつらも見てるし
長い黒髪に細い体
高校生とは思えない雰囲気
どこ中 出身だ?
え、てか同じクラスってことは1年間この美人さんと一緒に過ごすってこと?
ちょー幸せじゃん
高校サイコーーーー!
ばんざーい!!
「こらぁぁぁぁぁ!
みーなーみー
校長先生のお話を聞かんか!」
「はいっ!」
「これで入学式を終わります。」