姫の1日

「おぉ、口調も顔も変わった。

流石、仮にも姫様。切り替えがお上手で。」



…ニヤニヤしやがって!!


っと。いくら心の中とはいえ、今の言葉遣いはダメだね。



「目が笑ってねぇぞー


まぁいいか。んで、質問の答えだけど。

別に国王様への挨拶を省いたとかいうわけじゃねぇからな。



ただ、メリナに頼んで、お前に、俺が着いたことを伝えるのを遅くしてもらっただけだ。」




「…はい?」

…Why?
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