本当の君
私の気持ち…
私、神崎ユナ花宮高校に通ってます
でも…学校生活はいじめられてばかり
昨日はトイレのバケツの水をかけられた
一昨日は教科書をズタズタに破られた
毎日毎日何をされるかわからない…
家族には相談できないだって両親と
血が繋がってないからだ…
私は小さい頃本当の両親から捨てられた
あまりにも小さ過ぎて記憶にない
でもお母さんに聞くと
「私があなたを拾うときあなたは手に三日月のネックレスを強く握っていたわ…あと手紙も入ってた、あなたの本当のお姉さんが作ったそうよあなたのお姉さんはもうひとつ同じ物を作り世界に2つしかないようにしたそうよ、きっと三日月のネックレスを持っていればあなたとお姉さんが本当の姉妹ってわかるようにしたかしらね…」
綺麗事言わないで…血も繋がっていないのにお母さんに何がわかるの?
「ユナ学校は?」
「行きたくない…」
でも…学校生活はいじめられてばかり
昨日はトイレのバケツの水をかけられた
一昨日は教科書をズタズタに破られた
毎日毎日何をされるかわからない…
家族には相談できないだって両親と
血が繋がってないからだ…
私は小さい頃本当の両親から捨てられた
あまりにも小さ過ぎて記憶にない
でもお母さんに聞くと
「私があなたを拾うときあなたは手に三日月のネックレスを強く握っていたわ…あと手紙も入ってた、あなたの本当のお姉さんが作ったそうよあなたのお姉さんはもうひとつ同じ物を作り世界に2つしかないようにしたそうよ、きっと三日月のネックレスを持っていればあなたとお姉さんが本当の姉妹ってわかるようにしたかしらね…」
綺麗事言わないで…血も繋がっていないのにお母さんに何がわかるの?
「ユナ学校は?」
「行きたくない…」