本当の君
「ユナもやってみなよ!」
「えっ?」
「ほらほら!呪文教えるから!」
「えーーっ!」
私は驚いているけど…サクラさんは驚いている私に黙々と呪文を教えてくれた
「さっ!ユナさっき教えた呪文唱えてみて!」
「あっはい」
サクラさんに教えてもらった呪文を唱えると手から小さな水の渦ができた…
「へーユナは水なんだ…」
「サクラさん?さっきサクラさんの魔法?は電気でしたよね?なのに私はどうして水なんですか?」
「あーそれはユナの得意な魔法なんだと思う…私は電気の魔法が得意なの…さっきの教えた呪文は自分の得意な魔法を教えてくれる魔法なんだよ?」
じゃあ私は水魔法が得意って事?
「それと…魔法にはいろんな種類があるのよ?熱魔法に水魔法に電気魔法!あと風魔法に…それと魔法のなかでも1番強い闇魔法!」

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