本当の君
「早く言わないと喉を刺すわよ?」
と襲おうとしていた人の喉に剣を向けた
「へっ…じつは……た…の…ま……れた…ん…です」
「誰に?」
「…それは」
「だ…れ…に?」
メアさんはにっこりしている
「…」
「答えないの?ならいいわお約束どおり貴女の喉を刺すわよ?」
「リデル様の使いの物です」
と襲おうとしていた人は言い逃げていった
「あら…逃げるなんて度胸のない子ね?」
「そうですね僕もそう思います」
とメアさんの後ろで見ていたナイトさんが言った
「あの…」
「あらごめんなさい…巻き込んでしまって」
「いえ大丈夫ですお怪我はないですか?」
「えぇ大丈夫よ」
「さぁメア今日は危ないから帰ろ」
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