本当の君
「よろしくお願いします…」
「ショコラさん私の足に着いてるクサリとって!スッゴい重いの…」
「分かりましたクサリはなかなかとりにくいのに…また奴隷になって…こちらは迷惑なのよ…分かってますか?」
「分かってるよ…」
ガチャ
「はい 取れましたよクサリ」
「ありがと~あっヤバい足首にクサリの後が残ってる!」
「本当だ…どうするの?」
「分からない…」
「とりあえず…私の家に入って…また見つかったらどうするの?」
「あはは…さっ入ろうショコラさんの家すごいんだよ!」
そう言うとショコラさんがドアを開けてくれた…
「お邪魔します…」
「何いってるの?お邪魔しますなんてあなたも今日からここに住むのよ!」
「えっ?」
「ショコラさんお風呂入っていい?」
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