青春・友情
完
- 作品番号
- 1266210
- 最終更新
- 2016/01/05
- 総文字数
- 28,646
- ページ数
- 75ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9,283
- いいね数
- 1
今年も吐息が白く染まる季節が来た
あの時の背中を追いかけたくて
長い影を探して
いつも、優しい君を想う
“きっと会えないから”
届けられない願いだと
叶わない思いだと知っている
だから言葉を呑み込んだのに、
胸で疼く記憶が
錆び付いた古い蓋をこじ開けた
この作品の感想ノート
Re;氷川真紗兎さま
例のごとく続きですorz
>大切に温める片想いに、ひとつ季節は巡って、彼と彼女は再び出会う。
違う、「再び」ではなかった。
最初の出会いは――。
この文章の運び!!
素敵すぎますありがとうございます!
勝手に今から付け足しに行きたくなるくらい素敵な文です(*_*)
……行きませんが!(笑)
冬のお話を書くなら、ささやかで優しい、ほのかに温かい話を書きたかったんです。
絶対絶対そうしようと決めていました。
冬だからこそ、激しくない恋の始まりにしたかったんです。
恋の始まりで終わるお話をきちんと私なりに書ききれて、こうしてありがたいご感想やレビューをいただけて、とても満足していますし、とても嬉しいです。
いつもお世話になってばかりですみません。
本当に励まされています。ありがとうございます。
また読んでいただけるような話が書けるように精進します。
私事が一段落着いてまたたくさんお邪魔し始めたら、うるさいかとは思いますが(笑)、構っていただけると嬉しいです。
素敵なレビューをありがとうございました!
Re;氷川真紗兎さま
それでは、レビューへのお礼をば。
毎度のようにほぼ全文をのせ(そしてそのせいで収まらなくなり)ますが、何卒ご容赦くださいm(__)m
>格好いい彼女と、雪の日の魔法使い
魔法使い、という単語が大好きな綾瀬です(笑)
彼はいい魔法使いにしたかったので、優しい感じを心がけてみました。
ふわりと魔法をかけて、さらりと去っていく、というイメージでした。
私の中で彼を象徴する「魔法使い」という単語を使っていただけて、上手く伝わったのかなあ、と嬉しくなりました。
>寒い中、脚を怪我して動けなかった。
そうなんです、脚なんですよ。
脚なんですよ……!←うるさい
足じゃなくて脚、というのを何故か強調したかったので(本当にどうしてなのか……)、準拠して書いてくださってありがとうございます。
ちょっとしたこだわり(?)でした。
>さり気なく、けれど的確に、彼女は助けてくれた。
さり気なく、けれど的確に……!!←うるさい
あああやっぱり好きです。氷川さんの言葉が好きです。
何と言ったらいいのか分からないままただ勢いで書ききった当時に、名前を教えてくださってありがとうございます。
さり気なく、的確に。
まさにそれでした。確かにあのとき上手く言い表せなかった、彼女と彼女のモデルの方に抱いた印象はそうだったのだと思います。
さり気なく、しか頭になかった私は何をやっているのか(笑)
くすぶりが一つ解決しました。
>ぎこちなくて、もどかしくて、下手くそな会話。
申し訳なさとありがたさが交じり合う、穏やかなひととき。
下手くそな感じ、出ていたでしょうか。
穏やかで下手くそで、でも穏やかで、と唱えながら一生懸命書いていました。
不器用というよりは、穏やかで下手くそでいて欲しかった二人です。
上手く書けていたら嬉しいです。
Re;氷川真紗兎さま
お久しぶりです。
感想、レビューとありがとうございます!
いつも長くなりますが、今回も例にもれずながーくなってしまいそうなので、まずはご感想のお礼から。
いらっしゃいませ。
来てくださってもう本当に嬉しいです。
氷川さまはいつもレビューとか感想とかくださるのに、私はあまり書けていなくてすみません。
(いえもちろん、お返しだと思って読んでいるわけではありませんが。いつも楽しく拝見しています)
首をながーくしてお待ちしておりました……!
書き込み、本当にありがとうございます!
多分、この話は氷川さまの読み方が一番合っているんじゃないかな、と思います。
短編ですが更新はゆっくりでしたし、それなのに流れが数頁に渡っていたりして、意外と一息で読んだ方が雰囲気がでていたんじゃないかなあ、なんて。
すごい好きな雰囲気でしたか!!
良かったです。
私が書くとどうも理屈っぽくなるというか、登場人物たちが結構打算で動いているのでなかなか不安だったんです。
いや、作者の性格が悪いせいなんですけれども(笑)
そうですそうです、きちんと通じてるよ、大切だよ、とお互いに思っていることを書きたかったんです。
カバン丸ごと(笑)。
そうなんですよ。
彼は鞄を置かないで放る癖があるので(笑)、大事にしようと思ったら丸ごと大事にするしかなかったんです。
一番の安全策は家に保管ですが、それだと渡せないので。
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