《短編》恋をやめた日。
知らない間に、5日が経とうとしていた。



親は、仕事か…どこへ行ったか分からない



テーブルの上にお金が乗っていた気がする…



でも、何もする気がおきない私は…ひたすら部屋で泣いていた。



新を疑って泣き続けていた





ドンドン!!



ピンポーン




「愛文!!いるのか?」



新の声がする…



新?



イヤ、会いたくない!!



「帰って!!」



その声が聞こえたのか、入ってきた。



足音が二つ聞こえる



新と、誰?



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