エリート上司と秘密の恋人契約
見えないから信じるしかないけど、一人でいるなら安心だ。
『俺、今日はもう眠くて寝るんだけど、明日会えないかな? 誕生日プレゼントを渡したいんだけど』
「あー、うん。明日も予定ないから……」
和真がニューヨーク行ってから、週末は何も予定がなくなった。
何も予定がないのが虚しくなって、友だちと約束をして、買い物に行ったりと出掛けるようにはしていた。
それでも毎週、予定を入れることが出来なくて今年になってからは一人で過ごすことが多くなっていた、
だから、久しぶりに和真と過ごせる週末が嬉しい。プレゼントを渡されて終わりかもしれないけど、会えることが本当に嬉しかった。
嬉しいと素直に言えなかったけど、会った時はちゃんと嬉しいという気持ちを伝えよう。
明日の午前11時に待ち合わせをして、電話を切る。
和真はお兄さんの家に行き、車を返してもらってから私を迎えに来てくれると言った。
そのあと、どこに行くかは言わなかったけど、会えることに心が弾む。
でも、結局私は和真に振り回されているかも。
『俺、今日はもう眠くて寝るんだけど、明日会えないかな? 誕生日プレゼントを渡したいんだけど』
「あー、うん。明日も予定ないから……」
和真がニューヨーク行ってから、週末は何も予定がなくなった。
何も予定がないのが虚しくなって、友だちと約束をして、買い物に行ったりと出掛けるようにはしていた。
それでも毎週、予定を入れることが出来なくて今年になってからは一人で過ごすことが多くなっていた、
だから、久しぶりに和真と過ごせる週末が嬉しい。プレゼントを渡されて終わりかもしれないけど、会えることが本当に嬉しかった。
嬉しいと素直に言えなかったけど、会った時はちゃんと嬉しいという気持ちを伝えよう。
明日の午前11時に待ち合わせをして、電話を切る。
和真はお兄さんの家に行き、車を返してもらってから私を迎えに来てくれると言った。
そのあと、どこに行くかは言わなかったけど、会えることに心が弾む。
でも、結局私は和真に振り回されているかも。