エリート上司と秘密の恋人契約
黒坂さんが既婚で子供がいるのは知っていたけど、まだ遊んでくれる年齢なのかな?
聞くと、6才の男の子と3才の女の子がいるという。私は子供が好きなので、かわいいお子さんに会えるのも楽しみになった。
あとで、和真と相談しよう。
週末の楽しみが増えた私は軽い足取りで戻る。
「戻りましたー」
「おう、お帰り」
私は主任に聞いてきた日にちを伝える。
「えーと、第一希望が4月16日で、第二希望が4月22日だな。あとは俺が先方に確認を取るよ。ごくろうさん」
日程が決定したら、黒坂さんにも連絡をしてくれるというので、ここから先は主任にバトンタッチ。
「星川さん。社員紹介の見たよ。いい感じに出来上がっているね。じゃあ、これで進めて」
朝の失態を挽回するようにその後の私は良い働きをしたと自分で自分を褒める。
思いがけず和真に会えたことも活力となった。
定時になる5分前に和真からメールが届く。
『今、戻った。少し片付けるから終わるのは1時間後くらい。そっちはどう?』
聞くと、6才の男の子と3才の女の子がいるという。私は子供が好きなので、かわいいお子さんに会えるのも楽しみになった。
あとで、和真と相談しよう。
週末の楽しみが増えた私は軽い足取りで戻る。
「戻りましたー」
「おう、お帰り」
私は主任に聞いてきた日にちを伝える。
「えーと、第一希望が4月16日で、第二希望が4月22日だな。あとは俺が先方に確認を取るよ。ごくろうさん」
日程が決定したら、黒坂さんにも連絡をしてくれるというので、ここから先は主任にバトンタッチ。
「星川さん。社員紹介の見たよ。いい感じに出来上がっているね。じゃあ、これで進めて」
朝の失態を挽回するようにその後の私は良い働きをしたと自分で自分を褒める。
思いがけず和真に会えたことも活力となった。
定時になる5分前に和真からメールが届く。
『今、戻った。少し片付けるから終わるのは1時間後くらい。そっちはどう?』