彼の誕生日<短編>


久しぶりに感じる光輝の温もり、吐息、匂い…


全てが恋しくて…離れたくなくて…


自分でもコントロール出来ないほど大きく育った和への愛情が涙と共にドッと溢れ出る


頬を伝う涙を子犬のようにペロッと舐めてくれる光輝



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