彼の誕生日<短編>


『ほーら泣かないの〜。お前が俺をだーい好きなことくらい、嫌という程知ってっがら(笑)』


耳を真っ赤にして照れ隠しに笑う貴方が愛しくてたまらない……


あぁ…


次にこの手に触れられるのは



いつだろう……





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