私の値段。
プロローグ.

いつから自分が
壊れていったのか

いつから自分が
おかしくなったのか

いつから私は...
誰も信じれなくなり
なにもかもを諦めて
自分さえも分からなくなったのか


今日も私は
知らない人に
値段を決められ
抱かれる
そして『安心』を得るのだ...


誰か助けて...
私をみつけてよ
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