小悪魔な彼の想定外な甘い策略
一緒に旅行して、新しい思い出を作ろう。


例え、幻のオムライスが出なくても、ふたりで食べられたらそれだけで幸せ。


あとは何をしようかな。


とりあえず、今度のお休みは何をしよう。

でも、一緒に過ごせるならそれだけでとりあえずいいかも。



そんなことを考えながらキスをする私に、春の陽射しが、優しく降り注いでいた。







*ほんとにおしまい*
< 234 / 235 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop