ずっと一緒
山崎葵side
ファンとの交流が終わり今日の仕事もやっと終了!
僕は、最近寝不足だったので楽屋に皆より先に戻ることにした。
明るい廊下を歩いて部屋に入ろうとした。
ドアを開けた瞬間、一枚の紙がヒラリと舞い落ちた。なんだろう?
拾って見た瞬間僕は小さな叫びをあげてしまった。
「しょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してる」
赤い字で書いてあった。口紅で書いたみたいだ。気持ち悪い。
悪質なイタズラだろうと思ったが、なぜか忘れられず昼間に見た少し変わった子を思い出した。
人をむやみに疑うことは悪い事だとは思うが頭が勝手に考えてしまう。
ざんばら頭でセーラー服の女の子。あのセーラー服どっかで見たような…顔もよく見えなかったな…とにかく、あの場には不釣合いな格好だった。
あ!しょうたちが戻ってくる。
ファンとの交流が終わり今日の仕事もやっと終了!
僕は、最近寝不足だったので楽屋に皆より先に戻ることにした。
明るい廊下を歩いて部屋に入ろうとした。
ドアを開けた瞬間、一枚の紙がヒラリと舞い落ちた。なんだろう?
拾って見た瞬間僕は小さな叫びをあげてしまった。
「しょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してるしょう愛してる」
赤い字で書いてあった。口紅で書いたみたいだ。気持ち悪い。
悪質なイタズラだろうと思ったが、なぜか忘れられず昼間に見た少し変わった子を思い出した。
人をむやみに疑うことは悪い事だとは思うが頭が勝手に考えてしまう。
ざんばら頭でセーラー服の女の子。あのセーラー服どっかで見たような…顔もよく見えなかったな…とにかく、あの場には不釣合いな格好だった。
あ!しょうたちが戻ってくる。