私たちの物語
シーズー
日曜日 午前 9時40分
「桜、わりぃ待たせた。」
私はさえさんの家に行くため、タクと待ち合わせをした。
あ、タク。
わわっ、カッコいい。
「いいよっ、まだ待ち合わせ時間の前だし。」
「よくねぇって、ふつー男が先につくだろ。」
「そーお?」
「そーなのっ」
ふふふっ
膨れてる。面白いなぁ、ホントに。
もっと好きになっちゃうじゃんっ
犬を見て、紛らわそうっ!
あの家はシーズー
え、あの家もシーズー?
うお?!あの家もシーズー!
どんだけシーズー好きなのよ……
「桜、わりぃ待たせた。」
私はさえさんの家に行くため、タクと待ち合わせをした。
あ、タク。
わわっ、カッコいい。
「いいよっ、まだ待ち合わせ時間の前だし。」
「よくねぇって、ふつー男が先につくだろ。」
「そーお?」
「そーなのっ」
ふふふっ
膨れてる。面白いなぁ、ホントに。
もっと好きになっちゃうじゃんっ
犬を見て、紛らわそうっ!
あの家はシーズー
え、あの家もシーズー?
うお?!あの家もシーズー!
どんだけシーズー好きなのよ……