生神さまっ!
二、秘密ノ協力者
*
もう段々と肌寒くなり。
暖房もだしてぬくぬくと…
……が本当な、12月の中旬のある日のこと。
「秋奈ー、聞いたよー。
今日外出するんだってー?」
「うん、その予定」
「ねえねえ、あたしも一緒に行っていい?
つまんないんだもん、屋敷の中じゃあ!」
「あー…ごめん、本当に悪いんだけど…
…今日行くところは、1人で行きたいんだ」
私の返答に、すぐに「あ、別にいいよー!」と答える春乃。
けどすぐにきょとんとした顔になる。
「まだ準備とかしなくていいのー?もう12時過ぎちゃってるけどー…」
まあ、そう疑問を持つのも無理もない。
私は自分の下着を畳みながら答える。
「大丈夫、用事は夜だし。
ちゃんとアマテラス様には許可をもらってるしね」
もう段々と肌寒くなり。
暖房もだしてぬくぬくと…
……が本当な、12月の中旬のある日のこと。
「秋奈ー、聞いたよー。
今日外出するんだってー?」
「うん、その予定」
「ねえねえ、あたしも一緒に行っていい?
つまんないんだもん、屋敷の中じゃあ!」
「あー…ごめん、本当に悪いんだけど…
…今日行くところは、1人で行きたいんだ」
私の返答に、すぐに「あ、別にいいよー!」と答える春乃。
けどすぐにきょとんとした顔になる。
「まだ準備とかしなくていいのー?もう12時過ぎちゃってるけどー…」
まあ、そう疑問を持つのも無理もない。
私は自分の下着を畳みながら答える。
「大丈夫、用事は夜だし。
ちゃんとアマテラス様には許可をもらってるしね」