助けてほしいと願う【短編】
学校に初めて通学した時に
すぐに新しい友達もできた。
でも、学校が始まってすぐに
休みがちになった。
理由はその時は全く
分からなかった。
ただ、体の不調を訴える
だけだったんだ。
自分でも分からないことが
すごくムカついて
友達やメル友、家族に
八つ当たりをするように
なっていた。
そしてそのまま中3になった。
私が学校に行かないと
母の機嫌がすごく悪かった。
でも、お腹が痛い、頭が痛い。
そう言って休んでいた。
私はそんな理由で休んでいるんじゃない。
私は、転校し中3になってて気づいた。
私は、前の学校に行けなかった理由は
真帆(マホ)達が居たからじゃなかった。
私は、学校自体が怖かったから
行けなかったんだと。
学校に行けば真帆達に何かをされる。
そんな思いがずっとあった。
それから、真帆達が居なくても
もしかしたらとかという思いが
ずっとあった。
学校がすごく恐かった。
学校という所が
恐くなっていたんだ。
誰かに助けてもらいたかった。
誰かに気づいてほしかった。
すぐに新しい友達もできた。
でも、学校が始まってすぐに
休みがちになった。
理由はその時は全く
分からなかった。
ただ、体の不調を訴える
だけだったんだ。
自分でも分からないことが
すごくムカついて
友達やメル友、家族に
八つ当たりをするように
なっていた。
そしてそのまま中3になった。
私が学校に行かないと
母の機嫌がすごく悪かった。
でも、お腹が痛い、頭が痛い。
そう言って休んでいた。
私はそんな理由で休んでいるんじゃない。
私は、転校し中3になってて気づいた。
私は、前の学校に行けなかった理由は
真帆(マホ)達が居たからじゃなかった。
私は、学校自体が怖かったから
行けなかったんだと。
学校に行けば真帆達に何かをされる。
そんな思いがずっとあった。
それから、真帆達が居なくても
もしかしたらとかという思いが
ずっとあった。
学校がすごく恐かった。
学校という所が
恐くなっていたんだ。
誰かに助けてもらいたかった。
誰かに気づいてほしかった。