助けてほしいと願う【短編】
次の日の朝………

携帯を見てみると、
着信13件
メール31件
と示されていた。
私は着信を見て
かけ直そうと思ったら
いきなりかかってきた。
私はイヤホンにして
電話をしながら
メールをしていた。

―――――――――――――
ごめん。
寝ちゃってたよ……

リユウ
―――――――――――――

私はみんなに同じ
メールを送った。
返事はすぐに来る人と
遅れてくる人が居る。
私は返事が来たら
返すを繰り返していた。

私はそれからモバゲーで
知り合った人と直接
メールをるることになった。




恐い………



そう思う時が来るとは
思わずに………

誰かに助けてほしいと
願ってしまうように
なる時が来ることに
なるなんて………





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