君とあたしの恋模様
「優希先生!教え下さい♪」
「私、教えるの下手だからごめん!ルイ君の方が賢いし教えるの上手いと思うよ?」
あたしは身体を優希からルイ君の方に向いた
「ということで、教えて下さい!」
「いいよ」
「やったーー‼︎」
これで赤点回避できる!
「ありがとう‼︎」
「っ////別にそんなに喜ぶことじゃないだろ」
「あ〜ルイ、顔真っ赤!」
ホントだ、赤い!
「風邪?大丈夫?あたしじゃ無くてルイ君がリンゴみたいになっちゃったね!」
あはは!と笑いながら言うと、ルイ君が顔を背けた