【短編】生徒会長は天才!?
恋のはじまり







私はこれからあんなことに
なるなんて思ってもいなかった…







*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*















私は小川音羽(オガワオトハ)!
桜ノ宮学院の高校3年生。

私はいわゆるお嬢様である。
父は日本一の企業の社長。

だから、この桜ノ宮学院も
お金持ちが集まる高校。








始業式の日…







私は生徒会副会長に任命された。
そして、生徒会長は
この学院の理事長の孫の桜ノ宮蒼(サクラノミヤアオイ)
だった。






私は、正直この桜ノ宮蒼が嫌いだった。

そのわけは、勉強してないのに満点がとれる。

つまり、天才なわけで、努力をして、
2位の私にはむかつくの!


そして……



私は、負けず嫌いなの。

だから、桜ノ宮蒼には関わりたくないのに…



同じ生徒会なら、どうしても関わってしまう…






でも、任されたからには頑張ってみよう!!

音羽「よ~し。頑張るぞー!」





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