【短編】生徒会長は天才!?
羽乃「お姉ちゃんーおめでとー」
蓮「兄貴もおめでとう」
音羽「っ……先に帰ってっていったのに」
羽乃「あーごめんね?告白かなって思ったから」
「「「えっ」」」
羽乃「なんで、蓮までおどろいているの?」
蓮「いや、普通わかんないよ」
………
羽乃「お姉ちゃん?」
音羽「ねぇ、羽乃は蒼のことが
好きなんじゃないの?」
羽乃「えっすきだよ」
「「「えっ」」」
羽乃「違う違う」
「恋愛としてじゃないよ」
「お姉ちゃんが好きな人だし、生徒会長だしね。
普通に好きだよ」
「しかも、他に好きな人いるし」
「「えっそうなの?」」
今度は蒼以外がハモる
羽乃「はぁーやっぱり気づいてなかったかー」
「蓮。あんただよ」「私の好きな人は」
蓮「へぇー………えぇーー!!」
羽乃「誕生日プレゼントあげたじゃん」
蓮「同じ生徒会だし、友達的な」
羽乃「で、返事は?」
蓮「えっ…あー…おれも好き」
羽乃「えっ嘘」
「ふられるかと思ったー…ぅうー」
羽乃……泣きそう
蓮「嘘なわけないじゃん」
蓮は羽乃の涙を指でふいた