遠回りの恋






「莉音ー」



窓際の席に座っている輝一が手招きをする






「用があるなら輝一からきてよ」

そういうものの私は席の前まで足を運ぶ





「今日俺OFFなんだー」


輝一は目をキラキラさせた

「「いこう!」」




二人揃っていった



それは蓮斗の誕生日会の買い出し



輝一は笑顔が隠しきれず笑みをこぼした
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