嘘と秘密~悲しいラヴァーズ~
窮地
「じゃあね、ばいばい」
駅のホームで手を振る。
恭也くんはにっこり笑うと私に背を向けた。
私も逆方向へと歩き出した。
恭也くんとの時間はおしまい。
寂しいけど仕方ない。
はぁ…。
これで何とか今週1週間は持ちそう…。
明日、一日中にやけてそうで怖い…。
ほんとに油断大敵だよ…。
…えっと…。
次の電車の時間は…?
私はスマホをいじる。
…5分後か…。
まだ少しあるみたい。
ゆっくり待ってよー。
駅のホームで手を振る。
恭也くんはにっこり笑うと私に背を向けた。
私も逆方向へと歩き出した。
恭也くんとの時間はおしまい。
寂しいけど仕方ない。
はぁ…。
これで何とか今週1週間は持ちそう…。
明日、一日中にやけてそうで怖い…。
ほんとに油断大敵だよ…。
…えっと…。
次の電車の時間は…?
私はスマホをいじる。
…5分後か…。
まだ少しあるみたい。
ゆっくり待ってよー。