華鶴嶺のメモ帳!
話の柱

全てが初めて


虐待をうけていた、外の世界に触れる事さえ許されず何もわからない

ある日思い切って家出をした

外の世界...初めて見るもの聞くもの、全てがわからず恐怖そのものだった

そこであった1人の青年

貴方は私の事を受け入れ家に招き入れてくれた

そこで貴方は色んな事を教えてくれた

音楽、テレビ、ファッションそして恋...

なのに、親がまた私を探してる

あんな家二度と戻りたくない!

貴方と一緒に暮らしていきたい!

邪魔しないで!

色んな事を教えてくれた彼と離れ離れになりたくない!

彼の父親は警察官だった

彼が親を捕まえてくれて親からの縛りはなくなった

でも、私は働く事ができない

読み書き、計算、知識なにもない

これからどうやって生きていけばいいの?

「大丈夫俺が雇ってあげる」

私はその言葉にどれだけ救われたか...


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