幕末の妖狐一族 ①
屯所の通路を歩いて目的の場所に向かった。

柚「ここだな」

静かに戸を開ける。
真ん中の布団に膨らみがあった…


舐められたものだ。
布団の中にいるんじゃなくてーーー

背後から刀が勢いよく降りてきた。


沖「よく僕が後ろから攻めるって分かったね?
君、この間のーーーー」

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