幕末の妖狐一族 ①


まずは妖狐の姿に戻す…」

彼を中心に風が吹いた…

すると髪が銀髪、目が金色になった。

そして彼女も…


しかし…


?「ふん、髪の色が薄いし、

体の傷が治っていない…仕方あるまい」


刀を取り出し腕に傷をつける。

ポタポタ…


血を口に含み彼女に与える…


柚「んっ… はぁっはぁ…」


彼女の髪に本来の銀色が戻った。


?「これでとりあえずはいいだろう…



もう少しでお前を迎えに来る…


待っていろ…」



??「では参りましょう。」
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