幕末の妖狐一族 ①

父上も母上も・・・




私が助けに行くのが遅くて




こいつらが殺さないならいっそ・・・



ブチッッッ!!





佐・平「っっっ!!縄が!!!」


グサっ!



佐「平助っ!!てめえ!!!



待ちやがれ!!!」


刀を持って塀を越え、



あいつらに捕まらないよう






遠くへ逃げた・・・。
< 45 / 111 >

この作品をシェア

pagetop