闇に染まった孤独少女
それから、しばらくたったとき。

教室でしゃべっていたら

「ねぇ、緋麗おはなししよぉ~!体育館裏いこうよぉ!おねがいっ!
二人でぇ~!ねっ!いこぉ!」

「うん」

妙に二人でを強調してきたが特に気にはかけなかった。

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