闇に染まった孤独少女

体育館裏にきた。

「で、話って何?里奈」


「姫やめろブスッ。
青嵐には、私一人で充分だからさ。」


「嫌だ」



私にとってはせっかく見つけた居場所。


「は?調子のんなよ。そのすました態度が気に入らないんだよっ!
別にいいわ!せいぜいあがきなさい」
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