君の声<短編>
彼女が男と話す表情は俺には見せた事の無いくらいの笑顔

腕を組み

高そうなホテルに入っていく

それでもどこかで嘘だと信じて

彼女を許そうとしていた

俺は二人の友人を装い
ホテルの鍵を手に入れた‥
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