双子というなの縛り


 ガチャッ


 綾輝の部屋の扉を開けると豪快な格好で
 寝ていた。あーめんどくさーーい!!早く起きてよね。   



綾菜 ) 綾輝ー!朝だよー!起きて!!

綾輝 ) んーーーーっ 。

綾菜 ) ほらはやくおきて!ご飯食べたいの!!

綾輝 ) …

 


 ドサッ


 はあ、まただよ、この頃綾輝おかしい。
 
 
 ギユッ
 ギユッ
 

 そう、この頃綾輝は眠い時間帯になると抱きつき魔に
 なるのだ。しかも私にだけ限って。ほんと意味わかんない。



綾菜 ) もうやめてよーーー(泣)

綾輝 ) んー?綾菜ー?

綾菜 ) あーもお!!!
     おとうさあーーん!!



 下に聞こえるくらいの大きさで叫んだ。
 これは奥の手なのだ。こうすると綾輝は
 してこなくなる。


綾輝 ) わかったよ、おきるからそんな大きな声で
     どなんなよ

綾菜 ) はいはーい。じゃあ先行っとくから
 
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